食事 |
外だけでなく、中からも温める。冷たいものは量に注意し、冷えないよう温かい食材を摂りましょう。 | |
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しょうが |
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酢 |
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しょうがは血行をよくします。辛みの成分は発汗作用が、香りには保温作用があり、ほかにも抗酸化作用、殺菌作用、食欲増進作用、疲労回復の効果など、あらゆる効能があります。 最もおすすめするのは、すりおろして摂ること。表面積が大きくなるからです。たくさんすりおろして、ラップに広げて凍らせておけば、好きなときに好きな量が使えます。 すりおろしが手間な場合、外食がちな場合は市販のチューブ入りしょうがでも構いません。また、スパイスとして売っているドライタイプのジンジャーパウダーも便利。みそ汁や炒め物などの料理や、紅茶に入れて毎日摂りましょう。 | |
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酢は体内に入った食べ物がエネルギーに変わるのを助けます。だから酢を摂るとエネルギーがたくさんつくられ、血行がよくなり体が温まるのです。 酸辣湯など酢を使った料理やそのほかの中華料理のメニューに合います。そのまま飲む場合は、胃を刺激するので空腹時は避けたほうがよいでしょう。水で割る場合は、冷たい水でなく、ぬるま湯を使ってください。また、酸味が苦手な人にはアプリコットやブルーベリーなどを混ぜて作られたフルーツビネガーといった飲みやすいものもあります。 | |
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根菜類 |
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食材には体を冷やすものと温めるものがあります。にんじん、ごぼう、れんこん、いもなどの根菜類は体を温めます。なるべく意識して摂るようにしましょう。一方、体を冷やすのは果物や生野菜です。 自宅で作る場合は、煮物やみそ汁の具にすると一度にたくさんの根菜が摂れるので、おすすめです。さらに、すりおろしたしょうがを入れるといいでしょう。 | |
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NG食 |
絶対にダメ!というわけではありません。口にした後に体を温めるようにしてください。 | |
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ビール |
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アイスカフェラテ |
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ビール |
ビールが冷えるのは、多くの方が冷やしすぎを好んで飲むことが原因です。また、ビールは一度にたくさんの量を飲めてしまうこともあります。 | |
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冷たいカフェラテもNGです。冷たいだけでなく、コーヒー、牛乳(乳製品)が体を冷やすからです。ビール同様、温かいものよりもたくさん飲んでしまいがちです。 | |
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アイスクリーム |
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冷たい、乳製品を含んでいることの他に、甘さも冷える原因です。糖分を摂りすぎると、血液中に血糖や中性脂肪が増え、いわゆるドロドロ血液になり、血行を悪くしてしまうのです。甘いジュースの飲みすぎにも気をつけましょう。 | |
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