低体温になる主な原因は生活習慣です。例え、冷房、食生活、運動不足やストレスなどがあります。これらの原因によって、体の血液の流れが悪くなることは、全て低体温につながってくると考えていいでしょう。

　まず、冷房の冷たさに慣れているということで、温度差を感じなくなってくると、代謝が低下して、汗をかかないことなどから冷え性や低体温症が起きてきます。

　低体温の人は、冷え性の人が多くいます。冷え性から低体温と気がつくことができますが、冷え性ではない人の場合、低体温であるということに気がつかないケースがあります。

　手足が冷えることがないため、体温が低いことが分からないからです。身体の内外の温度がどちらも低く、身体の内側から、寒い状況に気がつくことがありません。

　まだ、ストレスは、血管に大きく影響し、自律神経の働きを悪くしてしまいます。特に神経のバランスが乱れることによって、低体温となり、症状を改善することも難しくなります。

　ストレスに効く薬は、はっきり決まっているわけではありません。ストレスを感じないようにし、溜まってきたらすぐに発散するようにしていきましょう。これは自分で解決していかなければいけないものです。